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自分らしさを発揮できる『関係性の法則』とは?


NRワークショップ @Sapporo 札幌

2018年6月22日(金)夜にNRのワークショップに参加しました。”認識”が世界を変える【認識革命(Ninshiki-Revolution)】を掲げています。


認識で世界が変わる??


変わる!と思った方、日常から気づいていらっしゃるかと思います。ほらぁ〜言ったじゃ〜ん。。。ってありませんか?コミュニケーションのズレは個々人の”認識”のズレにあります。


私は、社会人成り立ての頃、蛍光灯の交換をして、と上司に言われました。しかし蛍光灯の外し方がわからず、モタモタしていました。そうしたら、上司から「蛍光灯も変えられないのかよ。常識だろ。」と言われたことがあります。


いやいや、あなたにとっては当然のことかもしれませんが、私は知りません。と言いたくなりましたが、表面上では「すみません」と謝るしかありませんでした。


単語を意味する”認識”の違いもあれば、私のように常識と思われていることでも、人によっては常識とは限らないこともあります。


このように、自分と他人で違うことを気にしたことはありませんか?


「関係性」と聞いて何を思い浮かべますか?


人間関係?

お金との関係?

ビジネスとの関係?

親子関係?

上司との関係?


全て当てはまりますね。人対人、人対物、人対形ないもの、、、さまざまです。関係性にさまざまありますが、原理原則は同じだ、と講師の金子先生はおっしゃっております。


そして、これらが全て良好であれば、人は幸せと感じます。しかし、関係性にズレが生じる時、人は環境や周りの人のせいで関係性にズレが生じている、と思い込んでいます。

しかし実際は、、、


今の結果は"選択"の結果である。

"選択"の結果は"判断"の結果である。

"判断"の結果は"判断基準"の結果である。

"判断基準"の結果は"認識"の結果である。


人は大いなる勘違いをしているそうです。それは、みんな同じ世界を見ているということ。実際は、あくまでも1人1人の”認識”によって映画のように「投影」された世界を見ているのです。


”認識”はとても無意識深いもの。ここを変えないと、結果を変えることは到底できません。現実に起こっていることは、”結果”なので、結果を変えようと思っても意味がありません。


例えば一つの単語を提示したとして、それを見た人は十人十色な想像をします。"変化"と聞いてどのように説明をしますか? きっと一人一人違う”認識”をしていることでしょう。今回のワークショップでディスカッションをしたとき、違いがありました。


生まれ育った環境や学校での教育などにより1人1人の認識は当然違うものになります。根本的に認識が違うため、コミュニケーションにズレが生じるのは当然ですよね。

しかし、この認識機能を上昇させ、異文化での認識のズレを無くす認識技術がnTechだそうです。コンテンツの開発に20数年を要したそうです。


nTechは結果的に何に期待できるのでしょうか?

関係性とチームプレーにクリエイトする技術である、と表現しています。


遥かなる昔は食べるものを求めて移動していたようですが、農業の発達により定住化することができました。それが農業革命です。


他にも産業革命やIT革命というものが起きました。これにより物を作ったり、情報をコントロールすることができるようになりました。


共通して言えることは、コントロール不可能だったことがコントロール可能になったことです。 このように今までは人間の周りのものがどんどん発達してきましたが、人間そのもののバージョンアップがほとんどできていないですね。


人のバージョンアップということは、自分で自分をコントロールすること、そして他人とのコミュニケーションを円滑にしていくこと。 そんな能力が必要になることでしょう。


AIはどんどん進化を遂げています。特化型のAIは既に人間を超えています。あれもこれもという状態を1台のAIが人間を超えるのは時間の問題です。そうなってくると人間にできてAIにできないことは何でしょうか? という問題に直面します。


セミナー講師は人間の将来をとても懸念していました。そのためにも、人間そのもののバージョンアップをする必要があるのではないでしょうか?


個人では微々たる力ですが、チームを組むことで掛け算の力が発揮すると思われます。 そのためにも、1人1人の認識を理解し、コミュニケーションのズレを極限に減らしてチームを円滑にする技術を学ぶ必要があるのではないでしょうか。


人はロボットのように働いてはいけない


人が人らしく、自分らしく暮らす、自然体で過ごすにはどうすればいいでしょうか?自分自身がどのような生活を送りたいのか、明確にしないといつまでも現状から抜け出すことができないでしょう。

どんな人になって、

どんな関係性を持って、

どんなチームを持って、

何をするのか?


認識の開発ですから、関係性を意識しています。ディスカッションや質問の質に関して、とても重要視していました。


自分らしく暮らすということ


人生で何も関係性を持たないということは有り得ませんよね。自分に対する認識もそうですが、相手をどう認識しているか、言葉をどう認識しているか、物をどう認識しているか。


それぞれの関係性についてある共通点を見出すことで、楽に、肩の力を抜いて、自分らしく暮らすことができることでしょう。

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